私たち種村建具木工所は木工技術を用いお客様が喜んでいただけるお仕事を心を込めて行わせていただきます

 

「木工技術を用いて社会に貢献していきたい」という理念のもと「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて取り組んでいくことを宣言いたします

news


<JAL×大阪製ブランド認定企業>JALラウンジの廃棄食材を使用したコラボレーション商品を製作&大阪国際空港(伊丹)で展示

今回日本航空株式会社西日本支社と公益財団法人大阪産業局は

JALラウンジにて廃棄されている食材を使用したコラボレーション商品を製作し、31()410()の期間中、大阪国際空港(伊丹)にて商品を展示します。

SDGsへの取り組みを行う大阪製ブランド認定企業2社(袋谷タオル合資会社・有限会社種村建具木工所が、今回の取り組みを日本航空株式会社様(以下JAL)と一緒に行わせていただきました

 

 

(※1)大阪製ブランドとは

 

https://osaka-sei.m-osaka.com/about/

 

 


JALでは、空港ラウンジで提供している飲食品の廃棄について、再活用を検討されておられ、今回大阪府知事が認定する大阪製ブランド製品」の認証制度を管轄されている大阪産業局の方へご相談がありました

その中で、SDGsに取り組んでいる大阪製ブランド認定製品の存在にJALが注目され、廃棄されている飲食品の再活用につなげられないかという提案があり、

今回のコラボレーション企画が生まれました。

 

コラボレーションの対象は、「JALラウンジにて廃棄されている食材」で、「抽出後のコーヒー粉」と「開封済みのトマトジュース」

この2つの食材が、日頃からSDGsへの取り組みを行っている大阪製ブランド認定企業の内2社と融合し、新しい商品に生まれ変わります。

そして、コラボレーションによって生まれ変わった3商品が、31()410()の期間中に大阪国際空港(伊丹)にて展示されます。

 

 

本展示により、JALラウンジの利用客を中心に、大阪府内・関西圏だけでなく全国の方に大阪製ブランド認定企業の技術力、製品の魅力等を知ってもらう機会を提供します。また、食品ロスや環境への配慮などに目を向けるきっかけとなることをめざします。

今回弊社種村建具木工所は、以前よりご縁をいただいていた株式会社スタジオオーア様に、JALラウンジにて廃棄されている食材」の「抽出後のコーヒー粉」と「開封済みのトマトジュース」から、素材を作っていただき、それを弊社の木工技術と融合させた製品づくりを行いました

 

今回の展示商品のものとなったものは、大阪製ブランド認証商品の「彩り障子」と「光箱」になります

 

彩り障子と光箱は、「伝統の木組みの技術を用いて皆様に笑顔になっていただきたい、心ほっとしていただきたい」との思いをこめている商品です

そこに今回さらに、環境にやさしい素材をプラスできたことは弊社にとってすごく嬉しいことです

 

このご縁をいただきましたJAL(日本航空)の皆様、大阪製ブランドを管轄される大阪産業局の皆様、ご一緒にコラボレーション企画をさせていただいた

袋谷タオル合資会社様、そして今回の素材製作にご協力いただきましたスタジオオーア様に御礼申し上げます

 

 

有限会社種村建具木工所

代表取締役 種村義幸

  担当   種村貞子